ドライバー | SQL Anywhere 16.0 | |
---|---|---|
バージョン | 16.0.0 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.04 および 12.04 kernel/glibc のバージョンが、SAP SQL Anywhere の Linux 対応 で特定されている範囲にあればサポート | |
Solaris | 10 および 11 | |
AIX | 6.1 および 7.1 | |
OS X | 10.8 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | なし | |
備考 | なし | |
パーミッションの必要性 | ロッキング/ ブロッキング検出ロジックを呼び出すためには、MONITOR システムの権限が必要 |
ドライバー | SQL Anywhere 12.0 | |
---|---|---|
バージョン | 12.0.x | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.04 および 12.04 kernel/glibc のバージョンが、SAP SQL Anywhere の Linux 対応 で特定されている範囲にあればサポート | |
Solaris | 10 および 11 | |
AIX | 6.1 および 7.1 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 | ナシ |
ドライバー | HDB ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 1.00.72.xx (Windows x64) および 1.00.72.xx (Linux x64). | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 ( Windows はversions 16.0.0.1877 以降、Linux は 16.0.0.1824 以降) | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | Vista, 7, Server 2008, Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
HANA は、スカラ入力パラメーターのNULL でのストアドプロシージャーの呼び出しをサポートしていません。そのため、upload_insert と upload_update スクリプトは、いかなるnullable のカラムでの同期テーブルにも、ストアドプロシージャーの呼び出しとして、実装しないでください。MobiLink サーバーは、ユーザー認証スクリプトを呼び出す時に、CHAR/BINARY タイプのパラメーターに対して NULL をゼロの長さの文字列 / バイナリ値 に置き換え、それらをHANA にパスします。そのため、ユーザー認証のストアドプロシージャーは、Mobile Link サーバーのこの動きをベースにして書く必要があります。ユーザー定義のパラメーターもまた、最初に参照された時に、ゼロの長さの文字列に設定されます。
Mobile Link サーバーのシステムテーブルのプリマリーキーカラムは、ストアドプロシージャーの呼び出しを通じて HANA SEQUENCE によって維持されます。ユーザーは、接続とテーブルスクリプトの追加、変更、削除に ml_add_connection_script と ml_add_table_script プロシージャーを使用することができます。そして、ml_add_user と ml_add_database を Mobile Link ユーザーとリモートデータベースの追加に使用することができます。Mobile Link サーバーシステムテーブルへは、直接ローを挿入しないでください。
HANA は、常にクエリにスナップショットアイソレーションを使用するため、次の last_download_timestamp として、データベースの最も古いオープントランザクションをスタートタイムとして使用します。そのため、download_cursor と download_delete_cursor スクリプトは、「LAST MODIFIED」 ロジックを使用して、実際の同期テーブルに定義されるトリガーによってポピュレートできるシャドーテーブルから、タイムベースのダウンロードストリームを生成することができます。 代わりに、テーブルが「HISTORY COLUMN」句で作成され、次の last_download_timestamp が generate_next_last_download_timestamp スクリプトによって、生成することができる場合、download_cursor と download_delete_cursor スクリプトは、隠れたカラムである $validto$ と $validfrom$をベースに書くことが可能です。これらの隠されたカラムの詳細については、HANA のマニュアルを参照ください。 | |
パーミッションの必要性 | タイムスタンプベースのダウンロードメカニズムとロッキング / ブロッキング検出ロジックを呼び出すためには、CATALOG READ 権限が必要 |
ドライバー | SAP IQ ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | Windows (x64) には16.00.00.428、Linux (x64) には16.00.0000 どちらのドライバーも SAP IQ 16.0 GA リリースよりインストール可能 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
LOCK TABLE table_name IN WRITE MODE WAIT time_string table_name が IQ ストアに定義されているテーブル名で、time_string がテーブルをロックする最大時間です。テーブルは、以下として定義されているようにシンプルです。 create table coordinate_upload ( c1 int ) このテーブルには、どのデータも必要ありません。 IQ テーブルの修正にその他の Mobile Link サーバーのトランザクションが必要な場合には、これらのトランザクションは全てシリアライズする必要があります。上に記載された同じロジックを使用することができます。 このテクニックは、Mobile Link サーバーに自動的にそれぞれのトランザクションをリトライさせるよりも効率的だと考えられており、ユーザーはより良いパフォーマンスを得ることができます。 | |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | SAP IQ ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | Windows (x64) には12.00.01.3019、Linux (x64) には12.00.01.3761 このドライバーは、SAP IQ 15.4 ESD #2 より入手可能 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
LOCK TABLE table_name IN WRITE MODE WAIT time_string table_name が IQ ストアに定義されているテーブル名で、time_string がテーブルをロックする最大時間です。テーブルは、以下として定義されているようにシンプルです。 create table coordinate_upload ( c1 int ) このテーブルには、どのデータも必要ありません。 IQ テーブルの修正にその他の Mobile Link サーバーのトランザクションが必要な場合には、これらのトランザクションは全てシリアライズする必要があります。上に記載された同じロジックを使用することができます。 このテクニックは、Mobile Link サーバーに自動的にそれぞれのトランザクションをリトライさせるよりも効率的だと考えられており、ユーザーはより良いパフォーマンスを得ることができます。 | |
パーミッションの必要性 | Mobile Link によるダウンロードのためのスナップショットアイソレーションを使用するには、SP_IQTRANSACTION での EXECUTE パーミッションが必要 |
ドライバー | SQL Anywhere 16 Oracle ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 16.00.00 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | Oracle 12.1 クライアント | |
OS | Windows | 7, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
Solaris | 10 | |
AIX | 6.1 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
| |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | SQL Anywhere 16 Oracle ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 16.00.00 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | Oracle 11g クライアント | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
Solaris | 10 および 11 | |
AIX | 6.1 および 7.1 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
| |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | SQL Anywhere 16 Oracle ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 16.00.00 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | Oracle 10g クライアント | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 | |
Solaris | 10 | |
AIX | 6.1 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
| |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | Microsoft SQL ネイティブクライアント ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 2011.110.xxxx.xx | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
ナシ | ||
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 | ODBC 経由で実行される全ストアドプロシージャーとバッチに "SET NOCOUNT ON" を入れるのを忘れないでください。 | |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | Microsoft SQL ネイティブクライアント ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 2009.100.xxxx.xx | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 | ODBC 経由で実行される全ストアドプロシージャーとバッチに "SET NOCOUNT ON" を入れるのを忘れないでください。 | |
パーミッションの必要性 |
|
ドライバー | IBM DB2 ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 10.01.00.xxx (Windows と Linux) - これらのドライバーは、DB2 10.1 FixPack0 から入手することができます。 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | DB2 UDB クライアント 10.1 | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.0.4 および 12.0.4 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
CALL SET_ROUTINE_OPTS(GET_ROUTINE_OPTS() || 'CONCURRENTACCESSRESOLUTION WAIT FOR OUTCOME' その後、ダウンロードカーソル結果を修正したコミットされていないオペレーションがある場合には、DB2 データベースサーバーは、ダウンロードカーソルをブロックします。これをしないと、新しいデータは、リモートデータベースにダウンロードされず、一貫性が保てない可能性があります。
length32=1 これは、DB2 10.1 のための Linux 64-bit Mobile Link サーバーで必要です。
| |
パーミッションの必要性 | SELECT from SYSIBMADM.LOCKWAITS, SNAPSHOT_APPL_INFO のパーミッション --- Mobile Link サーバーのロッキング/ブロッキング検出ロジックに必要 |
ドライバー | IBM DB2 ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | Windows (x32 と x64) 上の 9.07.300.291 と、Linux (x64) 上の 9.07.0003 - これらのドライバーは、DB2 9.7 FixPack3 から入手することが可能です。 | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | DB2 UDB クライアント 9.7 | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 および 6 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.0.4 および 12.0.4 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
CALL SET_ROUTINE_OPTS(GET_ROUTINE_OPTS() || 'CONCURRENTACCESSRESOLUTION WAIT FOR OUTCOME' その後、ダウンロードカーソル結果を修正したコミットされていないオペレーションがある場合には、DB2 データベースサーバーは、ダウンロードカーソルをブロックします。これをしないと、新しいデータは、リモートデータベースにダウンロードされず、一貫性が保てない可能性があります。
| |
パーミッションの必要性 | SELECT from SYSIBMADM.LOCKWAITS, SNAPSHOT_APPL_INFO のパーミッション --- Mobile Link サーバーのロッキング/ブロッキング検出ロジックに必要 |
ドライバー | MySQL ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 5.01.06.00 (Win32 と 64) および 05.01.0006 (Linux x64). | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, Server 2008 R2, Server 2012 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.0.4 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
MySQL は、MySQL サーバー内にストレージサーバーのセットを提供しており、ACID 準拠のストレージエンジンもあれば、そうでないものもあります。 Mobile Link サーバーには、InnoDB や Falcon などの ACID 準拠のストレージエンジンが必要です。デフォルトのストレージエンジンは 必ず ACID 準拠であるようにしてください。もし、デフォルトのストレージエンジンが ACID 準拠でない場合、Mobile Link サーバーの全システムテーブルを、必ず ACID 準拠のストレージエンジンを使用して作成してください。
MySQL ODBC ドライバーは、ストアドプロシージャーの呼び出しに inout または out パラメーターをサポートしていません。そのため、inout パラメーターを必要とする全てのプロシージャーは、必ず out 値を返すことのできる関数として書かれている必要があります。 authenticate_user, handle_error, modify_user のような inout パラメーターを必要とする Mobile Link サーバーイベントは、必ず関数として実装し、下のような select 文を使用して実行する必要があります。 select function_name( ?, ?, ?, ... ) and not { call function_name( ?, ?, ?, ... ) } その後、Mobile Link サーバーは戻り値を適切に返します。 Mobile Link サーバースクリプトがネームドパラメーターを使用する場合、そのスクリプト実行後でも、そのパラメーターは変更されません。ユーザー定義のパラメーター、例えば {ml u.my_var} は、それゆえサポートされていません。
upload_fetch, download_cursor, または download_delete_cursor イベントは、select 文として書かれないかもしれません。そして、Mobile Link サーバーは、read-committed アイソレーションレベルを使用して、select 文を実行します。しかしながら、read-committed アイソレーションでは、MySQL ODBC ドライバーは、Mobile Link サーバーがコミットされていないオペレーション(挿入、更新、削除) を読むことを許さないかもしれません。 そして、この動きから、同期データは、統合データベースとリモートデータベースで一貫しないかもしれません。この問題は、MySQL にレポートしています。 この問題のワークアラウンドとして、upload_fetch, download_cursor, download_delete_cursor イベントのための全 select 文に、「lock in share mode」句が含まれている必要があります。例えば、これが select 文の場合、 download_cursor スクリプトは、下のように書く必要があります。 select col1, col2, ..., coln from a_sync_table where last_modified > ? ... lock in share mode 「lock in share mode」句で、その select 文は、同じテーブル上の他の接続によるコミットされていないオペレーションからブロックされます。そして、更新のアップロードやダウンロードデータは、統合データベースとリモートデータベース間で一貫性が保たれます。
Linux の ODBC 設定ファイルを特定する方法は、2つあります:
UNIX の MySQL のサンプルDSNは、下のようになります。 [a_mysql_dsn] Driver=full_path/libmyodbc5.so server=host_name uid=user_name pwd=user_password database=database_name | |
ドライバー | MySQL ODBC ドライバー | |
---|---|---|
バージョン | 5.01.06.00 (Win32 and 64) および 05.01.0006 (Linux x64). | |
状況 | Mobile Link で使用するものとして推奨 | |
クライアントソフトウェア | ナシ | |
OS | Windows | XP, Vista, 7, Server 2003, Server 2008, and Server 2008 R2 |
Linux | RedHat Enterprise Linux 5 SuSE Enterprise Linux 10 および 11 Ubuntu 10.0.4 | |
良い点 | 全テストをパス | |
悪い点 | ナシ | |
備考 |
MySQL は、MySQL サーバー内にストレージサーバーのセットを提供しており、ACID 準拠のストレージエンジンもあれば、そうでないものもあります。 Mobile Link サーバーには、InnoDB や Falcon などの ACID 準拠のストレージエンジンが必要です。デフォルトのストレージエンジンは 必ず ACID 準拠であるようにしてください。もし、デフォルトのストレージエンジンが ACID 準拠でない場合、Mobile Link サーバーの全システムテーブルを、必ず ACID 準拠のストレージエンジンを使用して作成してください。
MySQL ODBC ドライバーは、ストアドプロシージャーの呼び出しに inout または out パラメーターをサポートしていません。そのため、inout パラメーターを必要とする全てのプロシージャーは、必ず out 値を返すことのできる関数として書かれている必要があります。 authenticate_user, handle_error, modify_user のような inout パラメーターを必要とする Mobile Link サーバーイベントは、必ず関数として実装し、下のような select 文を使用して実行する必要があります。 select function_name( ?, ?, ?, ... ) and not { call function_name( ?, ?, ?, ... ) } その後、Mobile Link サーバーは戻り値を適切に返します。 Mobile Link サーバースクリプトがネームドパラメーターを使用する場合、そのスクリプト実行後でも、そのパラメーターは変更されません。ユーザー定義のパラメーター、例えば {ml u.my_var} は、それゆえサポートされていません。
upload_fetch, download_cursor, または download_delete_cursor イベントは、select 文として書かれないかもしれません。そして、Mobile Link サーバーは、read-committed アイソレーションレベルを使用して、select 文を実行します。しかしながら、read-committed アイソレーションでは、MySQL ODBC ドライバーは、Mobile Link サーバーがコミットされていないオペレーション(挿入、更新、削除) を読むことを許さないかもしれません。 そして、この動きから、同期データは、統合データベースとリモートデータベースで一貫しないかもしれません。この問題は、MySQL にレポートしています。 この問題のワークアラウンドとして、upload_fetch, download_cursor, download_delete_cursor イベントのための全 select 文に、「lock in share mode」句が含まれている必要があります。例えば、これが select 文の場合、 download_cursor スクリプトは、下のように書く必要があります。 select col1, col2, ..., coln from a_sync_table where last_modified > ? ... lock in share mode 「lock in share mode」句で、その select 文は、同じテーブル上の他の接続によるコミットされていないオペレーションからブロックされます。そして、更新のアップロードやダウンロードデータは、統合データベースとリモートデータベース間で一貫性が保たれます。
Linux の ODBC 設定ファイルを特定する方法は、2つあります:
UNIX の MySQL のサンプルDSNは、下のようになります。 [a_mysql_dsn] Driver=full_path/libmyodbc5.so server=host_name uid=user_name pwd=user_password database=database_name | |
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