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この文書はSAP Community Network Wiki 掲載のMobi Android SDK setup using Android Studioを日本語化した文書です。

原文はpavankowshik.santebidanurnagaraja (SAP Employee)によって執筆されました。

2015/2/12

この文書よりAndroid studioでモバイル Android SDKプロジェクトの作成方法を説明します。SAP on google Play storeに公開されているモバイルアプリケーションのインストールでSDKプロジェクトを作成する方法でございます。

この文書は下記四つ部分を含みます:

* Android Studioをインストールします

*Android Studio SDKプロジェクトを配置します

*"Side by Side"インストールを有効し、モバイルアプリケーションをAndroid Play Storeに公開するようにプロジェクトを設定します(Mobi Android SDK バージョン 6.1.7以降よりサポートされます)

*リリースビルドを署名します

Android Studioをインストールします

(:JDK 7以上のバージョンがAndroid Studio がサポートされます。

Android Studioは正式な Android 開発環境です.  play storeアプリケーション、SDKアプリケーション  “side by side”インストールは Android studio gradle build system が必要です. Eclipseには該当機能がサポートされません。)

Android Studio http://developer.android.com/sdk/index.html よりダウンロードできます。

ダウロードしたAndroid studio Installerをダブルクリックすると、インストールが開始します。
セキュリティ警告が表示される場合、Yesをクリックしてください。

Nextをクリックしてインストールを続けます。

すべてのコンポーネントを選択してインストールします。

コンポーネントのインストール場所を指定します。 ( 既定パスを推薦します)

次の画面で “Next”“Install”を選択してインストール続けます。

ツールバーから“SDK Manager”オプションを選択して下記コンポーネントをインストールします。

インストールは完了したら、SDK Manager Android Studioをクローズします。

Android StudioSDKプロジェクトを配置します

ファイルSAPBusinessObjectsMobileAndroidLib-X.X.X.zipをダウンロードします

フォルダSAPBusinessObjectsMobileAndroidLib-X.X.Xに解凍します

(: zipファイル名は実際にSMPからダウンロードしたファイル名とは違う場合もあります、解凍したフォルダ名も違う場合があります。こちらの名称は例です)

下記URLよりAndroid support Libraryバージョン19.1をダウンロードします

     https://dl-ssl.google.com/android/repository/support_r19.1.zip

ダウンロードしたファイルを解凍してから、フォルダsupport/v4からandroid-support-v4.jarを選択します。

フォルダ SAPBusinessObjectsMobileAndroidLib-X.X.X /libs にペーストします。

Android Studioを実行します、下記のようなwelcomeメニュ画面が表示され、“Import Non-Android Studio project”オプションを選択してください。


解凍されたフォルダの保存場所に、下記のように最上位レベルフォルダを選択して、OKをクリックします。

プロジェクトのコピー先フォルダを選択して、nextをクリックします。(元のプロジェクトが変更されないようにAndroid studioは完全のコピーファイルを作成します。)

次の画面が表示される際、三つの項目が選択されている状態になりますが、下記のように一番目、二番目をチェックしないように変更して、Finishをクリックしてください。

appフォルダに build.gradleを開き、以下の内容を追加します。

(注:lintoptionsはタグ“android”のサブ項目、 configurationsは最上位レベルの項目です。下記の画面ショットを参照し、修正箇所を確認してください)

configurations {

      all*.exclude group: 'com.android.support', module: 'support-v4'

    }


    multiDexEnabled true


          lintOptions {

              checkReleaseBuilds false     

          }

         

        dexOptions {

            javaMaxHeapSize "4g"

        }


         task copyNativeLibs(type: Copy) {

              from(new File(getProjectDir(), 'src/main/java/native')) { include '**/*.so' }

              into new File(buildDir, 'native')

          }

          tasks.withType(org.gradle.api.tasks.compile.JavaCompile) {

              compileTask -> compileTask.dependsOn copyNativeLibs

          }

          clean.dependsOn 'cleanCopyNativeLibs'

          tasks.withType(com.android.build.gradle.tasks.PackageApplication) {

              pkgTask ->

                   pkgTask.jniFolders = new HashSet()

                   pkgTask.jniFolders.add(new File(buildDir, 'native'))

          }

ファイル編集画面の右上にある “Sync now”をクリックしてください。

File->Project Structure->app (Modulesの下)を選択し、タブDependenciesを選択して、右部分の緑色の‘+’ボタンを クリックして、オプション“Library
Dependency”
を選択してください。


ポップアップ画面にオプションplay-services(com.google.android.gms:play-services:6.5.87) を選択してOKをクリックしてください。ProjectStructure画面にもOKをクリックしてください。


プロジェクトの設定はこれで終了です。ツールバーにあるボタンをクリックして、アプリケーションを実行できます。

"Side by Side"インストールを有効し、モバイルアプリケーションをAndroid Play Storeに公開するようにプロジェクトを設定します

前述のようにapp下のbuild.gradleファイルをオーペンして、以下の行を追加してから、同じように “Sync now”をクリックしてください。

productFlavors{

          <Your-Flavor-Name>{

              applicationId <Unique-Application-id>

          }     

    }

Example-

    productFlavors{

          sdk{
              applicationId "com.sdk.mobi"

          }

    }   

 

(注:applicationId com.sap.mobiは実際のIDで変更してください)

.xmlをオーペンします。 (Android->app->manifests)

タグprovider android authority プロパティを上記のapplicationIdに変更してください。

ファイルdefaultSettings.xmlをオーペンして、タグfeature.package.name.defaultの値を上記のapplicationIdに変更してください。

Build->Rebuild Projectを選択してください。

プロジェクトの設定はこれで終了です。ツールバーにあるボタンをクリックして、アプリケーションを実行できます。

複数アプリケーションを作成します

複数product flavorsで複数のアプリケーションが作成できます。タブbuild variantsから違うビルド変数を選択できます。

前述のよう、AndroidManifest.xml and defaultSettings.xml にあるアプリケーションIDは正しく設定されることは重要です。

リリースビルドを署名します

タブ build variant ‘release’を選択して、アプリケーションを署名します。

下記googleのガイドラインを参照してアプリケーションを署名サインします。http://developer.android.com/tools/publishing/app-signing.html

してからAPK http://developer.android.com/tools/help/zipalign.html

Google Play Developer Console に申し込みして、APK play storeに公開します。